都民の僕として、都知事選にはまあ行きました。
せっかく投票できますし。
ですが、案外興味を持てないというか、
ど〜せ舛添さんだろうな〜という諦めがあったので、
(僕は他の候補者に投票しました・・・)
行っても意味ないな・・・と考えてました。
というか、衆議院選挙とかの選挙はまだ関心を持って投票に行くんですが、
(スケールが大きいですからね)
国からしたら一地方選挙に過ぎない都知事選って・・・わりとどうでもいい・・・というか、
お前都民のくせしてそんな事言うなってレベルですけど・・・どうも・・・。
そもそも、東京都民の選挙で選ぶセンスの無さにほとほと失望しているので、
もう誰に投票しても一緒だろうな・・・と諦めの域です。
もう僕ぐらいの20代とかほとんど投票にも行ってないのだろうし・・・。
今回の都知事選で印象に残った事としてですね、
とある候補者の街頭演説に偶然遭遇したんですよ。
その候補者が一言叫ぶたびに
支持者達の方から「そうだ〜!」なんて声がするんです。
僕がその支持者の群れを遠目から見ると全体的にど〜も
くすんでるというか・・・、
みょ〜に灰色かかってるな〜と感じるんです。
不思議に思い、近くに寄って支持者の顔ぶれを見てみたら、
全ておじいちゃんとおばあちゃんだったんです。
いや!少しぐらい若い人いるだろ〜と思ってみても、どこを見ても
老人老人アンド老人の固まりなんです。
そのお年寄りの群集に候補者は
「これからの日本の未来を〜」なんて言ってますけど、
僕にはど〜もその支持者の方々を見る限り
日本の未来は感じなかったんですよ・・・。
結局、年寄りの政治家が年寄り向けの政策を年寄りに訴えて、
年寄りばかりが投票に行って年寄り向けの政策を掲げた政治家ばかりが当選する・・・。
そこには若者は置いてけぼりですし、
若者の投票率が下がってる・・・なんて言われても、
ほとんど若者向けの政策を掲げないですし、
数少ないながらも若者の雇用対策とかを打ち立てても、
年寄り向けの福祉だ介護だ年金だのの政策を唱える候補者が当選しますしね。
お年寄りは選挙が楽しくてしゃーないんでしょうね。
それはそれで良い事です。良いんですが・・・、
若者は選挙とか政治とかの前に、
よっぽど生活を良くしたいというか・・・、
生活がままならないと政治にますます見向きもしなくなっていきます。
これからも選挙の時期になればウキウキのお年寄りと、
選挙にそっぽ向いた若者の差が広まる一方な気がします・・・。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています!
↓↓↓↓

社会・経済 ブログランキングへ

にほんブログ村